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これも母の本で物心つく前からある本。

次女が小学校一年生の時に読書感想文を書いた。

大学生になった今でも情緒的なものが苦手で工学部に進んだら、

ますます、情緒的なものを理解できなくなっているのではないか…

なのに、この本を選んでしまって大失敗。

内容が難しかった上に（4から7さいだけどね。）

文章書くのも苦手で親子で泣きながら作文を仕上げた思い出。

（ちなみに私も文章書くのは苦手）

この思い出は今では家族中の笑い話になっている。

ひげのすさのお　え／たなあみけいいち　ぶん／まえかわやすお　国土社