絵本・児童書の誘惑

持っている大好きな絵本が子供たちの成長のため、とうとう段ボール行き。愛着があるので記録がてら、思い出に浸るためにブログに書いていきます。

親と子で楽しむ日本の遊び百科

昭和63年発行なので、私が遊んだのではないな。
秋田のおばあちゃんのうちから出てきたものだから、いとこが遊んだのかな。
かなりボロボロ。
折り紙の折り方、あやとり、迷路、工作など。
子供たちも小さい時、こういう雑誌好きだったな。
サンリオの雑誌に始まり、しまじろうのチャレンジ。
けっこう高いのよね……


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親と子で楽しむ日本の遊び百科 主婦と生活社

日本民話グラフィック

誰の本かな。。。
かなり箱の状態は悪いけど、開いてみたら、本自体は状態はまあまあ。
初めて開いて、初めて読んでみた。
一つ目の一寸法師を読んだが、旧仮名遣いっていうのかな、だし、
言い回しもすごい難しい。しかもノーマルな一寸法師じゃない。
うーーーーん、時代からすると、もはやノーマルな一寸法師ってどんなんだろうって思ってしまうが。
読みづらい…
他の物語もかなり芸術的。
うん、文学というより芸術的。
美術出版だもん、そうだよね😅


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日本民話グラフィック 灘本唯人 永井一正 宇野亜喜良 田中一光 横尾忠則 美術出版社

スピリットベアにふれた島

三女のおすすめ、大のお気に入り。

この本なら、違う読書感想文を毎年書けるよと。

姉妹3人とも中学校か高校の時に読書感想文を書いている。

推薦図書にもなっているし。

ここまで言われて50になって初めて読んだ。

もともと本を読むのは苦手で遅く、

ここ近年はデジタルツールを見ることばかり。

久しぶりに紙にかいた活字を読んだ。

 

本を読んで涙が出たのは初めてかもしれない。

物語が大きく展開するわけではなく、淡々と進んでいくのだが、

とても心に響くお話だった。

中学生ぐらいの子にぜひ読んでほしいと思ったが

それはこの歳になって思うことで、

自分が中学生の時に読んで、果たして理解できたかな?と思う。

と思う反面、中学校時代にこの本に出会っていたら

何かが違ったのかな、とも思ってしまう本。

 

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スピリットベアにふれた島 ベン・マイケルセン作 原田勝訳 すずき出版

ルネ・マグリット展

広告代理店でデザイナーとして働いていたときに
同僚に連れて行ってもらった、展覧会。
私はにわかデザイナーだったが、一緒に行った彼女は
ちゃんと美術の学校に行ったちゃんとしたデザイナーとして尊敬していた(年下だけどね😅)
彼女に教えてもらって行って、私がにわかだなって実感したのを
すごく思い出す。。。。
まだ独身OL、お金持ってたな。。。
いくらか書いてないけど、こんな分厚い写真集、
衝動買いのように買ってくるなんて😅


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ルネ・マグリット展 朝日新聞社

しょうこうじょ

これは物心つく前から私の祖母のうちにあった本。
懐かしい。ブックケースがついてハードカバーなのに
定価390円。
おばあちゃんのうちにいる時は必ず何回も読んでいた記憶がある。


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しょうこうじょ 小学館

NHK日本のうた、ふるさとのうた

すごいのが出てきた😓
多分誰も開いたことない。
定価14,000円。私の祖母が買ったんだと思うが。
1991年発刊ということは私も妹も成人しているな。
私は童謡って好きだったけど、さすがに聴く年齢ではなかったんだね。
今開くと、興味深い。

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NHK日本のうた、ふるさとのうた 講談社

路傍の石

走れメロスが面白かったと言ったことに喜んだ母が続けて買ってきた本。

残念ながら走れメロスの後、続かなかったので、この本には行きついていないように記憶している。

同じシリーズだと思い込んでいたが、今入力して初めて、会社違うじゃん。。。。時がついた😅

 

 

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路傍の石 山本有三 ポプラ社