親と子で楽しむ日本の遊び百科
昭和63年発行なので、私が遊んだのではないな。
秋田のおばあちゃんのうちから出てきたものだから、いとこが遊んだのかな。
かなりボロボロ。
折り紙の折り方、あやとり、迷路、工作など。
子供たちも小さい時、こういう雑誌好きだったな。
サンリオの雑誌に始まり、しまじろうのチャレンジ。
けっこう高いのよね……
親と子で楽しむ日本の遊び百科 主婦と生活社
スピリットベアにふれた島
三女のおすすめ、大のお気に入り。
この本なら、違う読書感想文を毎年書けるよと。
姉妹3人とも中学校か高校の時に読書感想文を書いている。
推薦図書にもなっているし。
ここまで言われて50になって初めて読んだ。
もともと本を読むのは苦手で遅く、
ここ近年はデジタルツールを見ることばかり。
久しぶりに紙にかいた活字を読んだ。
本を読んで涙が出たのは初めてかもしれない。
物語が大きく展開するわけではなく、淡々と進んでいくのだが、
とても心に響くお話だった。
中学生ぐらいの子にぜひ読んでほしいと思ったが
それはこの歳になって思うことで、
自分が中学生の時に読んで、果たして理解できたかな?と思う。
と思う反面、中学校時代にこの本に出会っていたら
何かが違ったのかな、とも思ってしまう本。
スピリットベアにふれた島 ベン・マイケルセン作 原田勝訳 すずき出版